-------------------------------------------------------------------------- Tree!Explorer Ver2.45 取り扱い説明書 2003/05/23 code-SARiT by taku -------------------------------------------------------------------------- ◎インストール方法 -------------------------------------------------------------------------- 一般的なZaurusMOREソフトのインストール手順と同様です。 まずTree!ExplorerのZACファイル(MPQPxxxx.ZAC)をZaurusに転送し、Zaurus側の MORE管理ツール等で展開することで利用できるようになります。 ZACファイルをZaurusに転送するには、大きく以下の三通りの方法があります。 1.Zaurusパワーコネクション使用しパソコンから転送する。 2.MOREソフトダウンローダを使用しパソコンから転送する。 3.パソコンからカードリーダなどでCFカードもしくはSDカードの「__ZAURUS」 フォルダにコピーしそのカードをZaurusに挿す。 (__ZAURUSフォルダが存在しない場合、そのカードをZaurusに挿すと自動で作成されます) ◎バージョンアップ方法 -------------------------------------------------------------------------- 前バージョンのTree!Explorerを削除する必要はありません。 新しいZACファイルをZaurusに転送し、展開してください。 ただし前バージョンと同じドライブに展開する必要があります。 例えば本体に前バージョンがインストールされた状態のまま、カードに 新バージョンのZACファイルを展開すると誤動作します。 その場合は、MORE管理ツール等で本体側のTree!Explorerを削除することで復旧 できます。 ◎メイン画面の操作 -------------------------------------------------------------------------- メイン画面はWindowsに付属しているExplorerに似たインターフェースになっています。 ファイラーのインターフェースとしてTree部・List部の2画面構成が一番直感的で わかりやすいとの判断があります。 WindowsのExplorerを日々使用している人は、特にこのようなマニュアルを見なくとも ほとんどの操作を実行できることでしょう。 【タイトルバー】 「□」ボタンと「X」ボタンはTree!Explorerの終了ボタンです。 その隣にタイトル文字。Tree!Explorer Plus+ の場合は「Plus+」と赤字で表示されます。 「?」ボタンはバージョン情報が表示されます。 「!」ボタンは拡張オプション設定が表示されます。 【ツールバー】 操作メニューの中からよく使うであろう機能をボタンとして並べています。左から、 「上へ」 上位フォルダに移動します。 「切取り」 ファイルまたはフォルダの移動準備を行います。 「コピー」 ファイルまたはフォルダのコピー準備を行います。 「貼り付け」 ファイルまたはフォルダの移動・コピーを実行します。 「削除」 ファイルまたはフォルダの削除を行います。 「更新」 ファイル一覧を読み直し List部を表示しなおします。 「絞込み検索」 入力した条件でList部を絞り込んで表示します。 ボタンが凹んでいる時に押すと通常表示に戻ります。 「複数選択」 ファイルまたはフォルダを複数選択できるモードに切り替えます。 「操作メニュー」 操作メニューを表示します。 【アドレスバー】 Tree部で選択されているフォルダのフルパスを表示します。 一応ペンでなぞると選択することが可能です。 コピペ用の常駐MOREを使用すれば便利かも知れません。(未確認) 【Tree部(フォルダ階層表示部)】 「My Zaurus」という仮想的なルートから各ストレージ、 そのフォルダ構成をビジュアルに表示します。 「+」「−」ボタンをタッチすることでフォルダの伸縮が可能です。 Tree部全体のリフレッシュ機能はありません。 もしフォルダを作成したのにその枝が表示されないなどは、一度閉じて 再度展開すると最新の状態で表示されます。 各ストレージのルート直下の「__ZAURUS」フォルダはシステムフォルダ として認識し、特別なアイコンで表示します。 またシステムフォルダのパスはZaurusパスに変換して処理されます。 例)F0:\__ZAURUS\MPQP.APL → F0:MPQP.APL なおシステムフォルダは削除できません。 【List部(ファイルリスト表示部)】 Tree部で選択しているフォルダの内容が表示されます。 拡張子登録をしてあるファイルはアイコンが変更されます。 フォルダをタッチするとそのフォルダ内表示に切り替わります。 ファイルのタッチは以下の条件で動作が異なります。 Tree!Explorer の場合 ・ZACファイルの拡張子登録をしていない場合、ZACファイルのタッチで 「ZACファイル展開」の画面が表示されます。 ・その他のファイルは拡張子登録の有無にかかわらず、「ファイルプロパティ」 画面が表示されます。 Tree!Explorer Plus+の場合 ・ZACファイルの拡張子登録をしていない場合、ZACファイルのタッチで 「ZACファイル展開」の画面が表示されます。 ・拡張子登録をしているファイルは、対象のアプリケーション(Tree!Text、 Tree!Image、他MORE)で開かれます。 ・拡張子登録をしていないファイルは、「ファイルプロパティ」画面が表示されます。 List部上部には並び替え用の細いバーがあります。 タッチすることでその項目での並び替えが実行されます。 現在の並び替え項目に「△」マークが表示されます。 「△」マークが表示されている項目を再度タッチすると逆順で並び替えられます。 【ステータスバー】 List部の合計オブジェクト数が表示されます。 ペンタッチすることで合計ファイルサイズ表示に切り替わります。 複数選択モードの場合、選択中のオブジェクト情報が表示されます。 時計表示部をタッチすることで本体アプリケーションの時計を起動します。 バッテリー表示部をタッチすることで本体アプリケーションの省電力設定を起動します。 時計およびバッテリー表示部は毎分00秒時に再表示しています。 ただしACアダプターの装着・脱着をしたときはその瞬間に再表示します。 【ショートカットメニュー】 Tree部およびList部にてペンを約1秒押しつづけるとショートカットメニューが表示されます。 PCの右クリックメニューと同じようなイメージです。 特にTree部のショートカットメニューの「ここにコピー」などは慣れると大変便利です。 「→カーソル」でも表示することができます。 【ドラックアンドドロップ】 List部の選択中アイテムはファイル名の部分をペンでドラックすることができます。 そのままTree部の目的のフォルダでドロップすることで直感的なファイル操作が 可能です。 【キーボードショートカット】 「戻る」 上位フォルダに移動します。 「機能+戻る」 Tree!Explorer を終了します。 「決定」 通常モード List部の強調行の実行を行います。 複数選択モード List部の強調行の選択・未選択を切り替えます。 「逆送り」「順送り」List部のスクロールを行います 「↑カーソル」 List部の強調行の上一行移動を行います。 「↓カーソル」 List部の強調行の下一行移動を行います。 「→カーソル」 List部のショートカットメニューを表示します。 「機能+A」 List部の全選択を行います。 (通常モードの場合、同時に複数選択モードに切り替わります) 「機能+M」 新規フォルダ作成を行います 「機能+N」 新規テキストファイル作成を行います。 「機能+X」 ファイルの移動準備を行います。 「機能+C」 ファイルのコピー準備を行います。 「機能+V」 ファイルの移動・コピー実行を行います。 「機能+D」 ファイルの削除を行います。 「機能+B」 ファイル名の変更を行います。 「機能+F」 絞込み検索を実行します。 「機能+G」 複数選択モードを切替えます。 「機能+R」 List部を最新の情報に更新します。 「A〜Z」 List部のファイル頭出しを行います。 「入力」 Tree!Textにてファイルを開きます。(Plus+版のみ) ◎操作メニューの機能 -------------------------------------------------------------------------- ハードウェアキーの「操作メニュー」ボタンを押すか、もしくは画面上部ツールバー 右端にある「操作メニュー表示」ボタンをペンタッチすることで操作メニューが 表示されます。操作メニューは【ファイル】【編集】【表示】の各ページから 構成されており、ハードウェアキーのみで全ての操作を実行することも可能です。 ページの切り替え − 「操作メニュー」「左右カーソル」ボタン コマンドの選択 − 「上下カーソル」ボタン コマンドの実行 − 「決定」ボタン キャンセル − 「戻る」ボタン 【ファイルメニュー】 ・フォルダの新規作成 Tree部にて現在選択されているフォルダの中に新しいフォルダを作成します。 通常ドライブモード(F0:C1:C2:)の場合、名称は英数字大文字の12(8.3)文字まで、 LongFileName(LFN)モード(K0:L1:L2:)の場合、名称は半角66文字までとなります。 詳細は「ファイル名について」をご覧ください。 このコマンドはショートカットキー「機能+M」からでも実行が可能です。 ・ファイルの新規作成 Tree部にて現在選択されているフォルダの中に新しいテキストファイルを作成します。 通常ドライブモード(F0:C1:C2:)の場合、名称は英数字大文字の12(8.3)文字まで、 LongFileName(LFN)モード(K0:L1:L2:)の場合、名称は半角66文字までとなります。 詳細は「ファイル名について」をご覧ください。 このコマンドはショートカットキー「機能+N」からでも実行が可能です。 ・ファイルおよびフォルダの削除 List部にて選択中のオブジェクトを削除します。 削除対象がフォルダの場合は、その中のオブジェクトも全て削除されます。 ドライブ直下の「__ZAURUS」フォルダは削除できません。 「複数選択モード」の場合、選択中オブジェクトを削除後に複数選択モードは解除されます。 また一件も選択していない場合、もしくはドライブを選択している場合は何も起こりません。 このコマンドはショートカットキー「機能+D」もしくはツールバーの削除ボタンからでも 実行が可能です。 ・ファイルおよびフォルダの名前変更 List部にて選択中のオブジェクトの名称を変更します 現在のバージョンではLongFileName(LFN)モード(K0:L1:L2:)の場合でも、 8.3形式のファイル名になってしまいます。 複数選択モードの場合、もしくはドライブを選択している場合は何も起こりません。 このコマンドはショートカットキー「機能+B」からでも実行が可能です。 ・ファイルおよびフォルダ、ドライブのプロパティ表示 List部にて選択中のオブジェクトの詳細情報を表示します。 My Zaurusの場合、機種情報および所有者情報を表示します。 ドライブの場合、そのドライブの全容量・空容量を表示します。 ファイルの場合、詳細情報の表示のほかにファイル属性(読取り専用・システム・隠し) を変更できます。 ちなみにTree!Explorerはファイル属性の影響をなるべく受けないよう設計しています。 唯一Tree!Textにおいて読取り専用ファイル・システムファイルには上書き保存できません。 複数選択モードの場合は何も起こりません。 このコマンドはツールバーのプロパティボタンからでも実行が可能です。 また拡張子の関連付けされていないファイルは「決定」ボタンを押すことでも実行が可能です。 ・ファイル編集・閲覧ソフトに送る List部にて選択中のファイルを、Tree!Explorer Plus+付属のTree!Text(テキストエディタ)、 Tree!Image(イメージビューア)の他に、mab連携方式に対応したMOREソフトにて 開くことができます。 送るメニューにMOREソフトを登録するには「連携MORE設定」を使用します。 ただしファイル形式に注意する必要があります。 (Tree!ImageではJPEG・GIF・Bitmap以外のファイルを開けない、など) また「送る」ではなくList部のペンタップで直接開きたい場合は、「オプション設定」 にて拡張子に関連付けを行います。 ※この機能はTree!Explorer Plus+でしか動作しません。 ・Tree!Explorerを終了 Tree!Explorerのプロセスを終了します。 終了すると次回起動時にはレジュームは効きません。Tree部が全て閉じられMyZaurusが選択状態 という初期状態で開かれます。 【編集メニュー】 ・ファイルを移動もしくはコピーする 「切り取り」または「コピー」を実行すると、List部にて選択されているファイルの コピー準備を行います。その後Tree部にてコピー先のフォルダを開き、「貼付け」を 実行することで移動またはコピー処理を実行します。 初期設定では確認メッセージが表示されますが、「オプション設定」画面から非表示に することができます。 複数選択モードにて複数ファイルを選択することで、一回の操作で一括処理を実行する ことも可能です。Tree!Explorerでは複数選択する際の数の上限はありませんが、 ZaurusOSでは一つのフォルダに512個以上のファイルがある場合認識できません。 同じフォルダにコピーしたときには、自動的に別名(@1〜Z)を与えてコピーを作成します。 例) MPQP.APL と MPQPDATA.DAT の場合、 MPQP@1.APL MPQPDA@1.DAT という別名が与えられます。 同じフォルダへの移動は、実行できません ファイルの移動は、FATのパス書換え方式ではありません。 コピー後削除する方式です。 例えば5MBのMP3ファイルを別フォルダに移動したい場合、そのストレージに5MB以上の 空がないと実行できません。 ・フォルダを移動もしくはコピーする 操作はファイルのコピーや移動とまったく同じですが、フォルダの場合は中のファイルや 子フォルダも一括処理されます。 またフォルダは自分の子フォルダにコピーすることはできません。 ・ファイルを複数選択し、一括処理を行う 複数選択で操作できる一括処理は、ファイルもしくはフォルダの移動、コピー、削除となっています。 複数選択モードに入るとList部の選択反転色が水色に変わり、アクティブ行が点線で囲まれます。 List部をペンでなぞるだけで、選択/非選択を切替えることができます。 またアクティブ行は上下カーソルキーで移動、「決定」ボタンで選択/非選択を切替えることができます。 なお、一度複数選択モードに入ると、ツールバーの複数選択ボタンが凹んだイメージになり、 明示的に解除操作を行わない限り、他のフォルダに移動したとしても複数選択モードが継続されます。 【表示メニュー】 ・ファイルリストの表示順序を並び替える リスト部に表示されているファイルリストを「ファイル名」「拡張子」「サイズ」「更新時間」で 並べ替えます。同じものを再度実行することで逆順で並べ替えられます。 このコマンドはメイン画面のList部に付いている細いバーをペンタップすることでも実行可能です。 なお現在並び替えのキーとなっているバーには三角マークが表示されます。 ・条件を指定してファイルリストを絞り込む 検索条件を指定することで、リスト部の表示を目的のファイルが見つけやすいよう 絞り込んで表示します。検索条件として「ファイル名」「拡張子」「ファイルサイズ」 「更新時間」を指定できます。ファイル名に関しては内部的に[*]を付加して検索を行います。 例えば[MPQP]と入力した場合[MPQP*.*]となり[MPQP]で始まるファイルのみが表示されます。 拡張子についても同様です。[A]は[*.A*]として検索されます。 なお[*]は最初に出現したもののみ有効でそれ以降は無視されます。 例えば[MP*P*.A*L]となるよう指定しても実際は[MP*.A*]として実行されます。 ファイルサイズや更新時間など複数条件を入力した場合は、AND条件で検索されます。 なお、一度絞り込み検索を行うと、ツールバーの絞込検索ボタンが凹んだイメージになり、 明示的に解除操作を行わない限り、他のフォルダに移動したとしても絞り込み状態が継続されます。 ・リスト部を最新の情報に更新する List部を再読込みし、最新の情報に更新します。 このコマンドはツールバーの更新ボタンからでも実行が可能です。 ・Tree!Explorerの動作をカスタマイズする 「オプション」コマンドにより以下の設定を行います。 ・ライセンスキー シェア登録した際に送られてくるライセンスキーを入力します。 将来Tree!Explorer Plus+をバージョンアップした際に「体験版」に戻ってしまう場合が あるかもしれません。その場合は、もう一度入力してください。 ・ファイルコピー時の確認 ファイルの移動やコピー準備を行ったときに表示される確認メッセージを表示するか しないかを設定します。 初期設定は「する」です。 ・Tree!Imageの起動モード 初期設定は「原寸」です。 ・Tree!Imageの起動方向 初期設定は「縦」です。 ・Tree!Imageの縮小方式 「ナチュラル」の方がきれいですが処理に時間がかかります。 初期設定は「シャープ」です。 「拡張オプション」コマンドにより以下の設定を行います。 ・S5ドライブ表示モード システムドライブを表示します。ROM内の情報なので読取り専用ですが、 システムドライブ内のファイルを別のドライブにコピーしたり、 拡張子APLファイルをペンタップして本体アプリを起動したりできます。 ・ロングファイル名表示モード KドライブおよびLドライブを利用して256文字までのファイル名表示を行います。 このモードはいくつかの制限があります。詳細は「ファイル名について」をご覧ください。 MI-E1およびMI-L1では使用できません。 ・CPU高速モード 以下の操作時に瞬間的にCPUのクロック数を上げて処理を高速化します。 なるべく電池を消耗しないように設計しています。 ・List部一覧表示 ・ファイルコピー ・Tree!Textにおけるファイルの読込み ・Tree!Imageにおけるファイルの読込み ・Tree!Imageにおける画像処理 MI-E1およびMI-L1では使用できません。 ・拡張子によりファイルの種類を設定し、他のソフトに関連づける 「オプション」コマンドにより以下の設定を行います。 ・使用するMOREソフトを選択し送るメニューに登録 「連携MORE設定」コマンドにより以下の設定を行います。 ・Tree!Explorerのバージョンを表示 バージョン情報とビルド日付が表示されます。 1カ月以上経っている場合、最新版が出ているかも知れません(^_^; ◎ファイル名について -------------------------------------------------------------------------- Zaurusではロングファイル名は使用できません。8.3形式で全て大文字で管理されます。 (MI-E21以降のLFNモードは除く) フォルダ名も同様です。 TreeExplorer.txt => TREEEX~1.TXT しかしPCでロングファイル名で命名したファイルおよびフォルダに関しては 以下の操作に限ってはロングファイル名が維持されるようです。 ・Tree!Explorerで普通に参照する(ディレクトリツリーの展開やファイルプロパティの表示) ・Tree!Textで上書き保存する 逆に ・名前の変更 ・移動・コピー ・Tree!Textで名前を付けて保存 などを行うと裏で保持しているロングファイル名の情報が削除されます。 Tree!TextにてHTML編集などをやる場合は、あらかじめPC上でロングファイル名で作っておくと 8.3形式にならないのでカード経由でのPCとのやり取りが楽になります。 ◎パスの66文字制限について -------------------------------------------------------------------------- ZaurusOSはルートからのフルパスが66文字を超えるフォルダを認識できません。 これはLFNモードの場合でも当てはまります。 が、困った事にフォルダの作成に限って言えばこの制限はないようです。 つまり66文字を超えるパスのフォルダをTree!Explorerで作ってしまうと削除できない という事態に陥ります。カードの場合はPCにて削除すればよいのですが、 間違って本体メモリに作ってしまうと悲惨です。 なおTree!Explorerで作成できないようにガードをかけていません。 ご注意ください。 ◎日本語のパス名ファイル名について -------------------------------------------------------------------------- ほとんどの場合は日本語のファイル名も使用できます。 が、まれに正常に認識しないことがあります。 (ファイルサイズが0KB、日付が1980/00/01 00:00として認識される) LFNモードにすると正常に認識したり、逆にLFNモードの時に認識しないこともあります。 日本語パス名の利用にはご注意ください。 ◎ロングファイル名モード(LFNモード)について -------------------------------------------------------------------------- MI-E21以降の機種ではKドライブLドライブによるロングファイル名が扱えます。 しかしこのモードはSHARP非公開のモードであり、完全にPCと同じように扱えるわけでは ありません。 ・ファイル名はフルパスで最大66文字まで FATの仕様では255文字までですが、ZaurusOSの制限で66文字までとなります。 これ以上のファイル名はList部への表示はできますが、ファイルサイズが0KBとして 認識されたり、Tree!Textで開けなかったりすることが確認されています。 例えば以下のようなパスには46文字のファイル名までしか正常に認識できません。 C1:\56789\123456789\ ・ファイル、フォルダの作成 前述のようにフルパス66文字までのファイル名であれば作成可能です。 それ以上のファイル名は作成は可能ですが、Tree!Explorerから認識できなくなるので 注意してください。 誤って作成してしまった場合はPCから削除してください。 ・ファイル、フォルダのコピー コピー元およびコピー先のパスが66文字以内であれば正常にコピー可能です。 ・ファイル、フォルダの削除 パスが66文字以内であれば正常に削除可能です。 ・ファイル、フォルダの名前変更 名前変更のAPI関数がLFNに対応していないため、8.3形式に省略されてしまいます。 ◎CPU高速モードについて -------------------------------------------------------------------------- MI-E21以降の機種ではCPUのクロックを変更できます。 Tree!Explorerでは特定の処理にて瞬間的にCPUを高速化させる設定が可能です。 (常時高速化しているわけではありません) しかしこのモードはSHARP非公開のモードであり、最悪の場合Zaurusが故障してしまう ことがあるかもしれません。また電池の消耗が若干早くなります。 以上をご留意のうえ設定してください。 MI-E1 120MHz固定 MI-L1 120MHz固定 MI-E21 通常96MHz → 192MHz MI-E25DC 通常96MHz → 192MHz ◎BASファイルについて -------------------------------------------------------------------------- 拡張子BASをMORE連携にて関連付けていない場合に限り、Tree!Explorerの944BASIC連携機能が働きます。 この場合、アイコンが944BASICファイル独自のものに変わりペンタップすることで944BASICにて実行します。 この機能はTree!Explorer および Tree!Explore Plus+ のどちらでも機能します。 944BASICにてプログラム開発をされる方は、BASファイルを選択している状態で「入力」キーを押すことで Tree!Textにてコーディングを行い、Tree!Textにて保存終了後「決定」キーを押すことで即座にデバックが できます。 これによりスムースなプログラム開発作業が実現できます。 これを行うには Tree!Explore Plus+ が必要です。 ◎LIST部のインクリメンタルサーチ機能について -------------------------------------------------------------------------- 機能キーは併用せずそのままアルファベットキーを押すことで、LIST部のオブジェクトについて 頭出し検索を行うことができます。 キーを続けて押していくことで2文字目・3文字目と順にヒットしていきます。 ヒットするオブジェクトが無くなるとそのバッファがクリアされ、 また1文字目からの頭出し検索になります。 なお日本語および記号を含むファイル名の場合は、インクリメンタルサーチ機能は動作しません。 ◎レジューム機能について -------------------------------------------------------------------------- レジュームとは他のアプリに切り替えて戻ってきた時や、電源のON,OFFを行った時に 前回の作業状態を再現する機能です。 例えばTree!Explorerを起動した状態でホームインデックスからスケジューラを起動した時は Tree!Explorerが「OUT状態」になります。その後スケジュールを確認し再度Tree!Explorerを 起動すると「IN状態」を経由して「Active状態」になります。 その時にTree部およびList部の状態を再現しています。 Tree!Explorerのレジューム機能はメモリを使用しています。 そのため終了ボタンなどでTree!Explorerのプロセスを終了すると全てのメモリが開放されるので レジュームは働きません。またOUT状態のまま大量のメモリを使用する他のアプリを起動した場合は OS側から強制的にプロセス終了させられる場合があります。その場合もレジュームは効かなくなります。 Tree!Textも同様にレジュームが機能します。 が、メモリを使用したレジューム機能は前述のように不安定な部分がありますので あまり過信せず編集中のファイルはこまめに保存するようお願いいたします。 なお画像を表示するのは非常に多くのメモリを必要とします。 Tree!Imageに関しては起動した状態で他のアプリに切り替えた時は、裏で自動的に終了し メモリを開放します。その後Tree!Explorerに戻ってきた時には、Tree部およびList部の レジュームのみが有効になり、前回の画像ファイルを選択した状態で起動されます。 ◎サポート・免責事項など -------------------------------------------------------------------------- 本ソフトを利用したことにより発生した損害等について、作者は一切責任を負いません。 重要なデータはバックアップをとるようにしてくだ さい。 このソフトに関するすべての著作権は作者に存在します。 Tree!Explorer はフリーソフトです。 個人的な目的のための利用・再配布は自由に行っていただいてかまいません。 (ただし無断での転載は行わないでください) これ以外の目的で再配布する際には事前にお知らせください。 Tree!Explorer Plus+ はシェアウェアです。 この製品を無断で複製したり、他人にライセンスを譲与する事は禁止されています。 複製物を転載する際には事前にお知らせください。 なお一台のZaurusに付き一つのライセンスが必要となります。 「使用方法がわからない」「インストールができない」「動作が異常」などは 作者までメールでお問い合わせください。 できる限りのサポートをお約束いたします。 お問い合わせ先 : admin@tree-explorer.com また以下のページで最新版の配布を行っています。 バグに関する情報や過去の質問のFAQとなっている『ご意見掲示板』を設置しております。 何か分からない点がございましたら、まず『ご意見掲示板』の過去ログをご参照ください。 サポートホームページ : http://www.tree-explorer.com/